仙台市青葉区 M様所有ビル(屋上防水工事)
施工概要
工期 | 10日間 |
---|---|
価格帯 | 70万円~ |
施工内容 |
施工ギャラリー
施工前
-
紫外線や風雨に長年さらされたことで、表面のトップコートが摩耗し、防水層を保護する力が弱まっています。これにより、防水機能が全体的に低下している状態です。
-
防水層の表面に亀裂が生じており、このままでは雨水が内部に浸入する可能性があります。紫外線や寒暖差による収縮・膨張の繰り返しにより、ひび割れが発生したと考えられます。
-
笠木の継ぎ目に充填されたシーリング材が硬化・ひび割れを起こしており、隙間が発生しています。
長年の紫外線や風雨の影響により弾力性を失い、縮みやひび割れが進行している状態です。 -
防水機能が低下している状態で、湿気を含み苔やカビの発生が見られます。
施工中
-
亀裂部からの雨水浸入を防ぐため、劣化した部分をカッターで丁寧に除去しています。補修材の密着性を高め、防水性能を回復させるための重要な下地処理です。
-
防水層に生じた亀裂にシーリング材を充填し、ヘラで均しています。雨水の浸入を防ぎ、防水機能を回復させるための重要な補修工程です。
-
既存の汚れや劣化した塗膜、カビ・藻を高圧洗浄で丁寧に除去しています。防水材の密着性を高めます。
-
防水材の密着性を高めるため、プライマーを塗布しています。下地と防水層をしっかりと密着させ、耐久性の高い防水仕上げにつなげるための工程です。
-
防水層の主材であるウレタン樹脂を均一に塗布しています。建物を雨水から守るため、継ぎ目のない防水層を形成する重要な工程です。
施工後
-
防水工事により屋上全体に新たな防水層が形成され、雨水の浸入をしっかり防ぐ安心の仕上がりとなりました。滑らかで清潔感のある美しい屋上へと生まれ変わっています。
-
立ち上がり部や端部までしっかりと防水材を塗布し、継ぎ目のない一体化した防水層を形成。建物を長く守るための高耐久な仕上がりです。
-
配管まわりの複雑な形状も丁寧に施工し、防水材がしっかりと追従するよう仕上げています。細部まで安心の防水処理が施されています。
-
笠木の継ぎ目も丁寧にシーリング補修を施し、隙間からの雨水の侵入を防止。細部まで確実に処理されたことで、防水性能が向上しました。