仙台市太白区 PB様(舗装工事)
施工概要
工期 | 10日間 |
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価格帯 | 250万円~ |
施工内容 |
施工ギャラリー
施工前
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舗装面に複数のひび割れや劣化が見られ、一部は段差や欠けも発生しています。経年劣化により表面が摩耗し、排水性や安全性が低下しています。
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特定箇所に水が溜まった形跡があります。舗装の勾配不良や軽微な沈下により、排水がうまく行われず、雨水が滞留したことで表面の劣化が進行しています。
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テップ先端部に広範囲なコンクリート表層の剥離が見られます。ひび割れも伴っており、表面保護層の劣化や凍結・乾燥収縮などの影響が考えられます。
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路面の一部において、割れやひび割れが見られます。車両の荷重などにより、さらに欠損が進行する恐れがあります。
施工中
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既存のコンクリートをミニショベルで解体しています。
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コンクリート撤去後、内部に組まれていた鉄筋も取り除いています。
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既存の排水管を取り出しています。
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既存の側溝を解体しています。
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新しい排水管を埋設するための溝を掘り、高さと勾配を調整しながら地面を整えています。
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側溝を新設しています。しっかり排水できるよう、高さや傾きに注意して取り付けています。
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排水管(硬質塩化ビニル管)を新設しています。菅同士をしっかり接着し、水が漏れないよう勾配を調整しながら設置します。
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排水管を設置し終えたあと、土を戻して地面を整える作業をしています。
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アスファルト材を敷き均しています。
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プレートコンパクターを使用し、転圧を行っています。
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コンクリート床面を洗浄しています。
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表面の汚れを洗浄した後、モルタルで塗りなおしを行い滑らかな仕上がりに整えました。
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木板を用いて仮設通路を確保しました。通行による仕上げ面の損傷を防ぎつつ安全な動線を設けています。
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白線ライン部にマスキングを施し、1回目の塗装をしています。
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白線ライン部に2回目の塗装をしています。
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白線ライン部に3回目の塗装をしています。
施工後
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アスファルト舗装の上に白線を施し、駐車スペースと通路の区画が明確になりました。直線や曲線部分も丁寧に仕上げており、視認性と安全性の向上に繋がっています。
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古くなっていた排水側溝を新しく入れ替え、周囲のアスファルト舗装も丁寧に施工しました。水はけを考慮した構造で、舗装面との取り合いも滑らかに仕上げています。機能性と見た目の美しさの両立が図られています。
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アパート玄関前の既存コンクリート床面を洗浄後、モルタルを塗り直し、表面を平滑に仕上げました。段差や不陸のない状態で、歩行のしやすさと美観が向上しています。