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2026.01.10.

仙台の大規模修繕で「遮熱塗装」が選ばれる理由

1.はじめに|仙台の大規模修繕と遮熱塗装が注目される理由

2.遮熱塗装とは?その仕組みと効果

3.【実測データ】施工前後で屋根温度を比較

4.建物にもたらす3つの価値

5.大規模修繕との同時施工が最適な理由

6.鬼澤塗装店の施工品質

7.まとめ

仙台市をはじめとした東北地方では、夏は日差しが強く冬は寒さが厳しいという特徴があり、建物の外装には一年通して大きな負担がかかります。

特に金属屋根や折板屋根などは太陽光による熱を吸収しやすく、真夏には屋根表面が高温になり建物内部の温度上昇や空調の効率低下につながることが少なくありません。

そのため、仙台で大規模修繕を行う際に「遮熱塗装」を選ぶケースが増えています。

今回は、実際に仙台市内で行った大規模修繕工事において、施工前後で屋根の表面温度を計測した事例をご紹介します。数値として効果を確認することで遮熱塗装がどのように建物環境を改善するのかをお伝えします。

遮熱塗装は、太陽光に含まれる赤外線(熱線)を効率的に反射する性質を持った塗料を使用する塗装工法です。通常の塗料と比較して、屋根や外壁が吸収する熱量を抑えることができるため、屋根表面の温度上昇が軽減されます。

期待できる主な効果

室内温度の上昇を抑制

屋根から伝わる熱を減らし、室内環境を快適に保ちます

エアコン稼働量の軽減による省エネ

冷房負荷が下がり、電気代の削減につながります。

建材への熱負担減少

劣化進行を抑制し、建物の長寿命化に貢献します。

建物内部の快適性向上

入居者や従業員の快適な環境づくりをサポートします。

特に折板屋根や金属屋根は温度変化を受けやすいため、遮熱効果が分かりやすく現れます。

【測定条件について】

今回の測定は、仙台市内の工場に設置された金属屋根(折板屋根)で実施しました。金属屋根は熱を吸収しやすく、日差しが強い日は特に高温になりやすい特性があります。そのため、遮熱効果が最も活きる場所といえます。測定は表面温度計を使用し、いずれも気温22℃という同条件下で比較を行いました。施工前後で天候の違いはありますが、気温が同じであるため効果の比較としては十分な判断材料となります。

施工前(4月30日)

屋根表面温度:68.8℃(気温:22℃)

金属屋根が強い日射を吸収し、高温状態となっていました。気温より40℃以上も高い状態は室内温度の上昇に直結しやすい危険な数値です。

施工後(5月16日・曇天)

屋根表面温度:43.9℃(気温:22℃)

曇天にもかかわらず25℃の温度低下を達成しました。晴天時であれば、さらに大きな効果が見込めます。遮熱塗料によって赤外線反射率が高まり、屋根が受ける熱量そのものが抑えられていることが数値で証明されました。

ランニングコストの削減

屋根温度の低下により、室内への熱流入が大幅に減少します。これにより空調費が削減され、特に夏季のエアコン稼働時間が短縮されます。建物の規模によっては電気代が年間で数万円から数十万円規模で改善する事例もあります。遮熱塗装は一度の施工で長期的なコスト削減効果をもたらします。

建物の長寿命化

高温による建材へのダメージを軽減することで、屋根材や防水層の膨張収縮が抑制されます。塗膜劣化のスピードも緩やかになるため次回修繕までの期間延長が期待でき、結果的に修繕コストの抑制につながります。建物を長く健全な状態で維持することは、トータルでの維持管理費用の最適化にも直結します。

資産価値の維持・向上

快適性と省エネ性能は、建物の競争力に直結します。マンションやテナントビルでは、入居者の満足度が向上し、空室リスクの低減にもつながります。工場や倉庫では、作業環境の改善により従業員の快適性が高まり、生産性向上にも寄与します。

また「環境配慮型物件」としてのアピールポイントとなり、ESG対応としての評価向上も期待できます。

※ESG対応とは…環境に配慮し、人や社会を大切にし、健全な企業運営を行うことで「長く信頼される会社をつくる取り組み」のこと。

製造業においても、省エネルギー対策は企業イメージの向上や取引先からの評価につながる重要な要素です。

遮熱塗装は、大規模修繕と同時施工することでコストメリットが最大化されます。足場費用の重複が不要となり工期も短縮できるため、屋根全体を一度に高性能化しながらトータルコストを最適化できます。大規模修繕は一般的に10~15年周期で実施されます。このタイミングは建物の外装性能を見直す絶好の機会です。通常の塗装だけではなく遮熱塗装を選択することで、次の10年間の維持管理コストを大きく削減できる可能性があります。

同時施工の主なメリット

・足場費用の重複が不要

・後期の短縮が可能

・トータルコストの最適化

・工事による影響を一度に集約

数値で見える効果報告

施工前後の温度測定を実施し写真とデータによる効果報告を行っています。説明資料作成にも対応しており判断に必要な情報を明確にお伝えします。

【施工中の作業風景】

地域密着の実績と対応力

仙台市内・宮城県全域で工場、マンション、商業施設などの多様な建物に対応してきた実績があり迅速なアフターフォロー体制を整えています。

最適な施工プランの提案

建物の用途や状態に合わせた塗料選定、ご予算に応じた段階的施工プラン、防水工事との組み合わせによる総合的な保護など最適な施工プランをご提案いたします。

遮熱塗装は、実測データによる確かな効果、ランニングコスト削減、建物の長寿命化、資産価値の意思・向上をもたらす選択です。大規模修繕と同時施工することで、コストの最適化しながら建物の性能を高めることができます。今回の施工では、施工前68.8℃から施工後43.9℃へと約25℃もの温度低下が確認されました。この数値が示すように遮熱塗装は確実な効果が待っています。

鬼澤塗装店では現地調査、温度測定を含めた詳細なご提案書を作成いたします。ご相談・お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

著者情報

代表取締役 鬼澤 竜治

監修者

鬼澤 竜治 代表取締役

一級塗装技能士/外装劣化診断士/足場組立作業主任者/職長教育/安全衛生責任者/雨漏り診断士/ドローン操縦士/建築物石綿含有建材調査者講習

「鬼澤塗装店」代表の鬼澤竜治です。仙台市で地域密着型の塗装業務を行っており、創業70年以上の伝統を継承しています。父から受け継いだ「挨拶を大切に」「嘘をつかないこと」などの信念を胸に、誠実な施工をお約束します。私たちの経験と技術で、確かな塗装工事をご提供いたします。

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