2025.06.21.
【ホテル華乃湯様⑪】看板塗装
こんにちは。
宮城県仙台市の屋根・外壁塗装専門店の鬼澤塗装店です。
3月下旬より、仙台市太白区の温泉街にある「ホテル華乃湯」様の
大規模修繕工事が始まりました。
長年にわたり多くのお客様を迎えてきたこちらのホテルは、
洗練された外観デザインが素敵な建物です。
しかし、外壁には経年劣化による傷みや色褪せが
目立つようになってきました。
今回は、看板塗装の様子をご紹介いたします。
ホテルの看板は、宿泊されるお客様の目に入る場所であり「顔」とも言える重要な要素で
建物全体の印象を左右する大事な部分です。
長年の使用により、経年劣化が進んでおり、色あせや艶感の低下が見受けられました。
この度、より一層美しい外観を保つため、塗装を行います。
塗装工事は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の順で進めます。
◆下塗り
まず最初に行うのは「下塗り」です。
下塗りは、塗料の密着性を高めるための重要な工程です。
特に看板は屋外に設置されるため、風雨や紫外線にさらされることが多く、
塗料が早く剥がれてしまうことがあります。
下塗りを丁寧に行うことで、その後の中塗り・上塗りの仕上がりが格段に良くなります。
しっかりと乾かしてから次の工程に進むため、時間をかけて丁寧に作業を進めました。
◆中塗り
下塗りが乾いたら、次は「中塗り」です。
この工程では、色合いを少しずつ整え、ホテルの看板にふさわしい美しい色味を出すために
慎重に塗料を塗布していきます。
中塗りが均等に施されることで、看板の表面にムラがなく、よりきれいな仕上がりに近づきます。
しっかりと乾燥させ、次の上塗り作業に向けて準備を整えます。
◆上塗り
最後に「上塗り」を行いました。
上塗りは仕上げの工程で、看板の色合いや光沢感を決定づける大切な部分です。
上塗りが完了した時点で看板は見違えるほど鮮やかで美しい仕上がりとなります。
下塗りから上塗りまで、各工程を丁寧に行い
ホテルの看板は見事に美しい仕上がりとなりました。
次回は、屋根塗装の様子をお伝えします。
大規模修繕工事は、老朽化によるリスクを防ぎ、
建物の価値を高めるために必要不可欠な工事です。
宿泊のお客様やスタッフの皆様、近隣の皆様にもご理解とご協力をいただきながら、
安全第一で進めてまいります。
地域密着型の施工店だからこそ、「安心」をご提供できる。
宮城県仙台市・山形県のアパート・マンション・ビルをはじめ、旅館やホテルなどの
大規模修繕工事も鬼澤塗装店にお任せください!